こんにちは!
水中工事や潜水工事を行う株式会社海洋エンジニアリングです。
大阪市東淀川区を拠点に、全国各地で活動しております。
今回は、水中溶接の仕事に興味がある方に向けて、知っておくべき3つのことをお伝えいたします。
ぜひ最後までご覧ください。

センスが必要であること

溶接ゴーグル
溶接には、センスが求められます。
水中で行う溶接であればなおさらです。
潜水士や溶接の資格もだけでなく、自分の命を守る判断力も含めたセンスが重要となります。
ただ、0ではないものの火傷の危険性はありませんし、溶接の煙を吸うこともありません。
危険と隣り合わせではありますが、陸上ならではのリスクはかなり低いといえます。

危険と隣り合わせであること

水中溶接は、危険作業も多くあります。
地上と水中の気圧差が原因で高気圧障害になる可能性も0ではありません。
また、水中での作業になるため、空気を送る送気管はまさに命をつなぐものです。
そのような送気菅の破損や、空気タンクの量の減少による水難事故の危険もあるのでリスクは高いです。

気圧差があること

陸上と水中では気圧差があります。
水深が深くなるほど気圧差は大きくなるため、溶接を行う現場の水深が深いほど高気圧障害になる可能性が高くなります。
症状としては、加圧時に起こる耳痛や額部の痛みなどです。
また、減圧時には減圧中に咳をすることで肺胞が破裂する危険性もあります。

【求人】潜水士を募集中!

ジャンプ
水中溶接で知っておくべきことについて解説いたしました。
さまざまなことをご紹介しましたが、しっかり経験と実績を積み、日々の勉強を怠らなければ危険は回避できます。
弊社では現在、潜水士を募集中です。
少しでも興味がある方は、きちんとサポートいたしますのでぜひご応募ください。

海洋エンジニアリングへご相談ください!

弊社は創業以来、数多くの現場で施工を行ってまいりました。
実績と経験は豊富ですので、海や河川など水中での工事であればぜひ弊社にご相談ください。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。


株式会社海洋エンジニアリング
〒533-0033
大阪府大阪市東淀川区東中島2-13-5
電話:06-6324-1707